2009年10月21日

新型インフルエンザ予防接種、山口県内でも始まる 妊婦ら、来月から開始

新型インフルエンザ予防接種、山口県内でも始まる 妊婦ら、来月から開始

◇医療機関近く公表
医療従事者を対象にした新型インフルエンザの予防接種が19日、県内でも始まった。対象は医師や看護師ら約1万9000人で、国から配分されたワクチンが、製薬卸会社を通じて約1100機関の医療機関に配られる。県によると、妊婦やぜんそく、糖尿病などの基礎疾患のある人への接種は11月中旬までに開始するが、それ以降の優先対象者への接種スケジュールは決まっていない。県は、接種を受けることのできる医療機関を近く公表する。
県によると、第1回として県内に配分されるのは8900人分。今月末に1万100人分が追加される。国が示した接種スケジュールでは、妊婦らに続き、1-6歳児↓小学校低学年↓1歳未満の乳児の保護者ら↓小学校高学年↓中学、高校、高齢者と続く。県内でのそれぞれの開始時期は順次決まるが、国の当初のスケジュールよりは現時点で半月程度遅れている。接種は予約制のため、かかりつけ医か近く公表される医療機関への問い合わせが必要になる。
厚生労働省によると、新型ワクチンによる感染防止効果は保証されておらず、「手洗い」や「人込みを避ける」といった一般的な予防策が必要という。また、新型と季節性の二つのワクチンの同時接種も医師が認めれば可能というが、輸入ワクチンの場合は慎重な対応がいる。
県の推計では、新型が最も流行した時点の新規発症者は、1日あたり8800人。入院患者数は535人に上り、うち1割程度が重症化する。しかし患者数は、季節性で最も流行した場合の9割程度で、医療機関数の不足は起きないとしている。
健康増進課は「国からの情報も日々更新されており、今の段階で接種スケジュールを明らかにできない。必要なワクチン量は確保できる見通しなので、落ち着いて正確な情報を待ってほしい」と説明している。
ラベル:山口県
posted by 8020 at 18:57| 山口県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

大酒の女性に多い乳がん 閉経後、週7合で1・74倍

 酒を多く飲む女性ほど乳がんになりやすい傾向にあることを、愛知県がんセンター研究所疫学・予防部の川瀬孝和(かわせ・たかかず)主任研究員らが6日までに確かめた。閉経後の女性では、1週間に日本酒換算で7合以上飲んでいると、発症率は全く飲まない人の1・74倍だった。

 乳がんは女性で最も多いがんで、最近急増している。研究グループの田中英夫(たなか・ひでお)疫学・予防部長は「酒と乳がんの関連は欧米で指摘されていたが、今回の研究で、閉経後の日本女性でも明白になった。乳がんを予防するには、大酒を控えた方がよい」と話している。

 研究グループは、愛知県がんセンター病院で乳がんと診断された1754人と、乳がんと診断されなかった女性3508人を分析。全般に酒量が増えるにつれて、乳がんの発症率が高くなっていた。この傾向は50歳前後の閉経の後で著しく、閉経前の女性では、はっきりしなかった。

 閉経後の乳がん発症率は、酒を飲まない女性を1とすると、少し飲む女性は1・24倍、時々飲む女性は1・39倍、日本酒換算で週に7合以上飲む女性は1・74倍だった。
posted by 8020 at 20:34| 医療全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

山口県の病院で30人食中毒

山口県は1日、同県萩市の都志見(つしみ)病院で給食を食べた入院患者や職員計30人が下痢や発熱などの食中毒症状を訴え、50代の女性職員が入院したと発表した。

 山口県によると、30人は20〜80代の男女で、うち9人からサルモネラ菌を検出した。オムレツや千切りキャベツが献立の9月26日昼の給食が原因とみられる。

 萩環境保健所は1日、同病院に4日までの調理業務の停止を命じた。
ラベル:山口県
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2009年09月29日

ドライマウス 若い女性に急増!? ストレスや生活習慣影響?

唾液量減り、食事や会話に支障も  
唾液(だえき)の分泌量が減って口の中が乾いた状態になる「ドライマウス(口腔(こうこう)乾燥症)」。「舌が痛い」「口の中がネバネバする」など不快な症状を伴うだけでなく、慢性化すると会話や食事など日常生活に支障をきたすケースも少なくない。従来は中高年女性に多くみられたが、最近は若い女性の発症も増えている。

≪口臭の原因に≫  
「1日中、口の中が乾いて舌がひりひり痛い。最近は人と話すのが辛(つら)くて、電話にも出られない」。仙台市内に住む50代の女性はこんな症状を訴え、市内の耳鼻科や内科、歯科など5、6カ所の医療機関を受診した。

 「本人は深刻な症状を抱えているのに『年だから仕方ない』『気のせい』などと言われ、何年間も悩み続ける人も少なくない。中には心療内科を紹介されたり、実際に鬱(うつ)状態になるケースもある」と、同クリニックの志村真理子副院長。ドライマウスは軽度の場合、口の中が粘るような不快感がある。乾きが進むと舌の表面のひび割れや痛みを伴う。さらに、舌がもつれてしゃべりにくい、食べ物が飲み込みにくいといった症状や、味覚障害を引き起こすこともある。

 また、口の中を清潔に保ち細菌感染を防ぐ働きをする唾液が少なくなると、口臭が強くなり、虫歯や歯周病、口内炎にかかりやすくなるという。ドライマウスの原因は加齢やストレス、生活習慣、薬の副作用、自己免疫疾患のシェーグレン症候群などさまざま。患者の大半は50〜70代の女性で、志村副院長は「更年期以降の女性は女性ホルモンの減少や自律神経の乱れで、唾液の分泌量が男性に比べて急激に低下する傾向がある」と指摘する。

 ≪セルフケアで軽減≫  ところがここ数年、目立つのが40代以下の若い女性患者だ。受診者の3人に1人に上り、20代で発症する人も。「不規則な生活や仕事によるストレスが原因と考えられる。特に若い女性は口臭を気にして受診したらドライマウスだったというケースも増えている」

 同クリニックでは唾液の分泌量や舌の表面の乾き具合の測定と同時に、口臭測定器を使って診断を行う。シェーグレン症候群などの病気が原因でない場合、治療は口腔ケア製品を使って症状を緩和させていくのが一般的。唾液に近い成分を配合した専用の保湿ジェルや保湿スプレーで舌に潤いを与えるほか、(1)よく噛んで食べる(2)リラックスする(3)規則正しい生活(4)部屋の湿度に気を配る−といった生活習慣が重要だ。

「ドライマウスは生死にかかわる病気ではないので軽視されがちだが、生活の質を著しく低下させる。辛い症状を我慢したり悩んだりせず、早めに専門外来を受診して」と呼びかけている。

 ■他人のも、自分のも気になる「口臭」  20〜50歳代の男女800人を対象にした江崎グリコの調査(今年5月)によると、気になるニオイのトップは「口臭」(約8割)。他人のニオイで気になるのは「口臭」「汗臭さ」「たばこ」で、自分のニオイで気をつけているのは「口臭」「汗臭さ」「足・靴下」の順だった。

 また、20代女性の約半数は自分の口臭原因のトップに舌苔(ぜったい)を挙げ、全体でも3人に1人が口臭の原因と考えている。ドライマウスになると、口の中の汚れが舌に付着して舌苔が増えやすい。口臭予防のため、舌苔を除去する専用ドロップやタブレットなど市販のケア製品も増えている。
ラベル:ドライマウス
posted by 8020 at 19:53| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯磨きでがんリスク3割減

1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がまとめた。全く磨かない人の危険性は、1回の人の1・8倍だった。
約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初という。横浜市で10月1日から開催される日本癌(がん)学会で発表する。
同研究所疫学予防部の松尾恵太郎(まつお・けいたろう)室長は「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」と話している。
同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部(けいぶ)がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞いた。年齢は20〜79歳で平均は61歳。
解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという。
ラベル:歯磨き
posted by 8020 at 08:21| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

山口・新型インフルエンザ対策のポイントは?

新型インフルエンザ:対策のポイントは?/山口県



 ◇マスク着用、手洗い励行 「かかるもの」心積もりも−−

 先月になって、死者が出るなど全国で新型インフルエンザ対策の見直しが急がれる。下関市長府外浦、国立病院機構・関門医療センターがこのほど、感染の拡大に備え対策本部を設けた。

@新型インフルエンザの特徴を教えてください。
・・現時点ではあくまで弱毒性です。ただ、感染力が非常に強い。知られているように妊婦や疾患のある人には死亡例も出てきています。

A山口県は発熱外来を休止しています。妊婦や疾患のある人は、大きな病院での受診がいいのでしょうか。
・・どの病院でも対応は可能。むしろ、自分の疾患などをきちんと把握しているかかりつけの医院を勧めます。院内感染を防ぐためにも、まずは電話で相談してください。

B受診の際に気を付けることは。
・・院内感染を防ぐため、マスクを着用してほしい。

C今後、山口県内でも流行するのですか。
・・秋から冬に、間違いなく患者は増えるでしょう。感染は多くが手を介して起こるため、マスクの着用だけでなく、まずは手洗いの励行を。

D抗インフル薬の量は足りていますか。
・・山口県内は08年度末現在で15万人以上の薬が備蓄されているようです。関門医療センターでも薬は足りていますが、患者が爆発的に増えると、重症者以外には難しくなるかも。ウイルスが弱毒性のままなら健康な人は5日程度で治ります。1度かかれば免疫もできます。「かかるもんだ」と覚悟しておくと、慌てずに済むかもしれませんね。
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2009年09月01日

山口・新型インフルエンザ集団発生、新たに5団体13人感染

山口県と下関市は17日、12-16日にかけ、山口県内の5団体で新型インフルエンザの集団感染があったと発表した。症状の出た患者は計13人に上るが、いずれも重症化した例はないという。

 山口県健康増進課によると、団体と患者数は、柳井市の中学校の運動部員3人▽防府市の娯楽業会社員2人▽周南市の高校の運動部員3人▽下関市の高校の運動部員3人▽岩国市のスポーツチームのメンバーで小学生2人。いずれも1人について遺伝子検査し、陽性反応が出た。県内の集団発生数はこれで18団体になった。
ラベル:山口県
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2009年08月29日

遺伝子1個だけでiPS細胞、独チーム作製

様々な細胞に変化する人の新型万能細胞(iPS細胞)を1個の遺伝子を導入するだけで作ることに、独マックスプランク分子医薬研究所などのチームが成功した。

 使う遺伝子が少ないほど、がん化の危険性を減らせるため、安全な再生医療につながると期待される。英科学誌ネイチャーに29日発表する。

 研究チームは、材料に中絶胎児の神経幹細胞を選択。この細胞に、京都大学の山中伸弥教授がiPS細胞の作製に使った4個の遺伝子のうち、がん化の恐れの少ない遺伝子1個を導入した。その結果、10〜11週間後にiPS細胞ができ、筋肉や神経の細胞に変化することが確認できた。

 国立成育医療センターの阿久津英憲室長は「細胞の種類によって、iPS細胞の作りやすさが違うことが分かった。安全性の高い再生医療への応用に近づく」と話している。
posted by 8020 at 08:16| 医療全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

「自分磨き」で口腔ケアを−歯の健康シンポ

歯の健康シンポジウムは、同会が厚生労働省と「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」とのスローガンの下に行っている取り組みの一環で、全身の健康と歯・口の関係に着目したテーマで1997年から開催している。
同会の大久保満男会長は冒頭のあいさつで、虫歯や歯周病の予防に取り組むことは、あくまで口の機能がきちんと果たされるための「手段」であり、食事や会話といった口の機能によって充実した人生を送ることが望ましいと述べた。その上で、口の健康が全身の健康や生きる活力につながるとし、口腔ケアの重要性を訴えた。
「美しさと活力を歯周病予防から」と題して基調講演を行った明海大の安井利一学長は、噛むことや噛み合わせは、日常の体の動作や運動機能、健康状態、記憶や美しさにも影響を与えるとした上で、「噛めるということに対して一番の問題は歯周病」「最近は歯周病で歯を失う方が多くなってきている」と指摘。歯周病が全身に及ぼす影響について、老人性肺炎や糖尿病などとの関連性を説明した。
歯周病予防について、「家庭でできることと歯科医院でやってもらうことの2つのケアがある」とし、具体的には、「歯と歯茎の境目をきれいにする歯磨き」を家庭で行うことや、症状がないうちに定期的に歯科健康診断を受けること、かかりつけの歯科医を持つことなどを挙げ、口腔ケアを呼び掛けた。
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posted by 8020 at 20:49| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯科

東京都が8月10日に公表したアンケート調査の結果で、9割超の人が歯の健康に「関心がある」ことが分かった。
東京都では、「高い関心度が歯の健康づくりの取り組みにつながってほしい」としている。都は「8020(ハチマル・ニイマル)」運動の一環として、歯の健康づくりを推進している。アンケートは、その達成状況を把握し、今後の都の「歯科保健目標」について検討するため、6月26日から7月2日にかけて、都政モニター500人を対象にインターネット上で実施。494人から回答を得た。
それによると、「歯の健康に関心を持っているか」という質問に対し、「関心がある」と回答したのは72.5%、「どちらかというと関心がある」は24.3%で、全体の96.8%が「関心がある」と回答した。「関心がない」は0.4%だった。
虫歯や歯周病予防の取り組みについて(複数回答)、虫歯予防で最も多かったのは「歯科医院で定期健診を受ける」で43.3%。以下は、「1日1回は十分に時間(10分程度)をかけて歯を磨く」38.7%、「フッ素(フッ化物)入りの歯磨き剤を使用する」31.4%などだった。
 歯周病予防では、「フロスや歯間ブラシを使用する」43.9%、「歯科医院で定期健診を受ける」38.9%、「歯科医院で定期的に歯石除去や歯のクリーニングを受ける」32.8%などの順だった。
また、「歯周病と全身の健康について知っていること」で最多だったのは(複数回答)、「喫煙は歯周病にかかりやすくし、歯周病を悪化させる」で43.1%。これに「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」32.8%、「歯周病菌が動脈硬化を促進することがある」20.6%などが続いた。「知らない」も36.4%あった。
歯や入れ歯、舌などを清潔にする口腔ケアが誤嚥性肺炎を予防することを知っていたかどうかでは、「知っていた」35.8%、「知らなかった」64.2%だった。
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posted by 8020 at 20:47| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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