2013年02月27日

ニューヨークの審美歯科医院が歯を白くする食材を紹介

ニューヨークの審美歯科医院が歯を白くする食材を紹介しているのを発見

歯を白くする食材
チーズ:口の中の酸を保護するタンパク質、カルシウム、リンが豊富
ごま:歯垢を削り落としてくれる
鮭:骨や歯の健康に必要なカルシウムやビタミンDが含まれている
しいたけ:口の中のバクテリアの成長を妨げる
タマネギ:虫歯の原因のバクテリアを減少させる
パイナップル:歯についたシミを落とす
ブロッコリー:歯のエナメル質を守る、酸に強いバリアのような膜を作る鉄分を含む
しょうが:口の中の組織の健康を維持するための抗炎症作用の働きがある
にんじん:丈夫なエナメル質に必要なビタミンAを含む
バジル:口の中のバクテリアを減少させる天然の抗生物質

歯を白くする食べ物はどれも簡単に手に入るものばかり。
大切なのは、普段から意識して体にいいものを摂取するように心がけること。


そのほかに、歯のシミを招くNGな行為も紹介

歯のシミを招くNGな行為
歯の染みを防ぐために、コーヒー、お茶、紅茶、赤ワイン、コーラなど着色の濃い飲み物は飲み過ぎに気をつけ、ストローで飲むようにする・喫煙や、エナメル質を弱める酸の強いスポーツドリンク、ピクルスやケチャップのとり過ぎは、歯にしみがつきやすくなる

基本的に「白いTシャツにつくとシミになる食べ物は、歯にもシミを残す」。
このセオリーを心に留めて、これ以上歯にシミをつけないように日頃の食習慣を見直しを。

でも、一番は定期的な歯科医院への受診が一番ですね!
ラベル:
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2012年03月03日

骨粗しょう症治療に骨破壊のたんぱく質特定

歯科研究チームは、体内の特定のたんぱく質の働きによって骨の損傷が進むことが分かったと発表した。マウス実験で、そのたんぱく質の働きを抑える物質を投与すると、骨の劣化が止まった。応用することで、骨粗しょう症などの治療薬の開発に役立つ可能性があるという。
このたんぱく質は、骨を作る骨芽(こつが)細胞が分泌する「Wnt5a」。
 実験でマウスの体内にWnt5aが増えると、骨を壊す破骨(はこつ)細胞が増殖した。その際、Wnt5aが破骨細胞内の別のたんぱく質「Ror2」と結合して破骨細胞を形成していた。
 このため、Wnt5aと結合しやすい別の人工たんぱく質を関節リウマチ体質のマウスに投与。結果、Wnt5aはRor2より先に、この人工たんぱく質と結合し、破骨細胞は増殖せず、損傷を食い止めたという。
 実験結果をまとめた論文は19日の米科学誌「ネイチャーメディシン」電子版に掲載された。
 「将来的には、がんの骨転移や歯槽膿漏(のうろう)などの治療にも応用できることが期待される」
ラベル:歯科,骨
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2011年08月09日

「本物の歯」で入れ歯

高齢化や事故で歯を失った人が、「本物の歯の入れ歯」の移植を受け、自分の歯が再生する。夢の治療の実現を期待させる基礎技術が、東京理科大と東北大、東京医科歯科大の研究チームによってマウスで初めて開発され、12日付の米オンライン科学誌プロス・ワンに発表された。
 東京理科大の先生らは、マウス胎児から歯のもとの細胞を採取し、歯の原型「歯胚(しはい)」の段階まで培養。プラスチックの型枠に4、5本並べて入れ、腎臓皮膜下に一時的に移植した。
 2カ月弱かけて大きさがそろい、エナメル質や象牙質、歯髄、歯根膜を備えて歯槽骨でつながった「再生歯ユニット」に成長させてから型枠を外し、歯を抜いた跡に移植した。1本移植した場合の詳細分析では、顎の骨と結合し、歯髄に血管や神経もでき、餌をかみこなせることが確認された。
 人間の場合は、歯のもとの細胞をどのように準備し、体内や試験管内でユニットまで成長させるかが課題。移植に伴う免疫拒絶反応を避けるには患者自身の細胞が望ましく、少年なら親知らずの歯胚、大人なら皮膚細胞に遺伝子群を導入して作る万能細胞「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を利用できる可能性がある。
posted by 8020 at 13:12| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月25日

喫煙が環境面で最大の危険因子 歯周病

歯周病には、生活習慣やストレスなどの環境も影響することが知られている。中でも最大の危険因子とされるのが喫煙だ。日本歯周病学会によると、たばこを吸う人が歯周病になるリスクは、吸わない人の2〜8倍で、吸う本数が多い程危険も増える。
同学会禁煙推進委員長によると、喫煙は、歯周病の症状を進行させる面と、早期発見を妨げる面がある。
たばこに含まれるニコチンや、煙の成分の一酸化炭素には、歯茎内の毛細血管を収縮させたり、酸素の運搬を邪魔する働きがある。そのため、煙を吸うと歯茎や歯を支える歯槽骨に栄養や酸素が行き届かず、炎症を起こしやすくなる。またニコチンは白血球を傷つけるなどして、免疫機能を低下させる。本来歯茎内に存在して、傷ついた組織の修復を助ける線維芽細胞も、ニコチンにさらされると成長を妨げられる。
また、喫煙による血管の収縮が、歯周病の早期発見をも妨げる。歯周病は自覚しにくいが、歯茎からの出血がそのサインとなる。だが血管の収縮によって出血が抑えられてしまい、気付かない間に重症化することもあるのだ。
禁煙すると5〜10年で歯周病になるリスクは非喫煙者並みに下がる。歯茎の血流は数日〜数週間で正常に戻るため、既に歯周病にかかっている場合は一時的に出血したり赤くなることもあるが、炎症そのものの悪化ではない。
「たばこが怖いのは、本人だけでなく、他人のたばこの煙を吸い込む『受動喫煙』で、周囲まで歯周病になるリスクが増大することだ」と警告する。
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2010年11月08日

歯科医師会が監修、1200回かむ弁当 あすまで販売

駅弁業者の万葉軒(千葉市中央区)は6日、県歯科医師会が監修して約1200回かむ工夫をした弁当を発売した。「いい歯の日」(11月8日)まで同社本社や千葉駅、木更津駅売店などで販売する。
80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという「8020運動」にちなんだ「八〇二〇御弁当」(930円)で、落花生おこわやタコのうま煮、県産の野菜などを入れた。同会の担当者は「かむことは脳の血流を増やし、老化防止になる」と話す。現代の食事1回でかむ回数は約620回で戦前から半減したという。
ラベル:歯,弁当
posted by 8020 at 20:07| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

入れ歯供養祭〜歯科〜

お世話になりました!
「入れ歯の日」の8日、津市栄町の四天王寺で「入れ歯供養祭」(県保険医協会主催)が営まれる。発案者の伊賀市阿保の歯科医師、岩名淳一郎さん(65)は「針や人形の供養があるように、お世話になった入れ歯に感謝の気持ちを持ってほしい」と話している。
これまで、抜いた歯に「長年お世話になりました」と手を合わせたり、亡くなった夫の仏壇に義歯を供えたりする高齢者らに会ったことがあり、入れ歯供養を思い立った。99年から毎年同寺で開催し、現在は岡山県など県外でも営まれている。
昨年は約40人が参加。同協会加盟医や個人から持参、送付された計621個の入れ歯、義歯を読経、焼香などをして供養、一部は土葬した。貴金属など一部の収益は三重難病連に寄付された。
ラベル:入れ歯
posted by 8020 at 08:20| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

歯茎からiPS細胞作製へ

インプラント(人工歯根)や歯周病の治療、抜歯の際に切り取った歯茎の組織から新型万能細胞(iPS細胞)をつくる同大大学院歯学研究科の研究を承認したと発表した。
切除した歯茎の組織は捨てられていたといい、「患者の負担を最小限にiPS細胞ができれば、再生医療に大きな貢献をできる」としている。人での成功例の報告はないが、マウスでは皮膚の細胞から作製するよりも7-10倍効率良くつくれるという。
同大歯学部病院を受診した患者に同意を得た上、歯茎の組織から細胞を分離して培養。iPS細胞を開発した京都大の技術を使い、この細胞からiPS細胞をつくり、マウスに移植して万能性を確認、あごの骨の再生医療などにつなげたいとしている。
posted by 8020 at 08:16| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

かみ合わせの異常、早期受診を 学会がセルフチェックシート

 虫歯などの原因になる歯のかみ合わせの悪さを手軽に確認できる「かみ合わせセルフチェックシート」を、日本顎咬合(がくこうごう)学会が作成した。異常なかみ合わせを放置すると、健康な歯にも負担がかかり、歯がもろくなったり、位置が動くなど、大掛かりな治療が必要になることがある。同学会は「早めに異常を見つけ、歯科に相談してほしい」と呼びかけている。
シートは、「口が思うように開くか」「歯ぎしりのくせがあるか」など、六つの質問に答え、その点数によって異常の有無をチェックする。点数が高いと、かみ合わせに大きな問題がある可能性があり、早期の歯科受診を勧められる。
厚生労働省の保健福祉動向調査(99年)によると、過去1年に歯科検診を受けたことがある人は2割にとどまる。かみ合わせが悪く、最初は違和感があっても、多くの人はその状態に慣れてしまうため、受診が遅れやすいという。シートは、同学会のホームページ(http://www.ago.ac/menu/selfcheck01.html)に掲載されている。
ラベル:かみ合わせ
posted by 8020 at 17:31| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

ドライマウス、生活変え改善 増える「口の筋力低下」原因 よくかむことが重要

ドライマウス:生活変え改善 増える「口の筋力低下」原因 よくかむことが重要

口が乾く「ドライマウス」(口腔(こうくう)乾燥症)。クッキーが食べられない、世間話ができないなど、放置すれば日常生活に支障をきたす。背後にはさまざまな原因があるが、飲み薬の種類や生活習慣を変えることで改善するケースも多い。
ドライマウスに悩む人は、潜在患者を含め人口の25%程度と見積もられている。鶴見大歯学部付属病院(横浜市鶴見区)は02年、国内初の「ドライマウス外来」を開設。以来、3600人の患者を診療してきた。中高年の女性が中心だが、最近は10代の患者もいる。
診断は問診に加えて唾液(だえき)の量を測る。ガムをかんで唾液腺を刺激しても、10分間の唾液が10CC以下だと、唾液腺の異常を疑う。代表的な例が、難病に指定されている自己免疫疾患の一つで、涙や唾液などの分泌障害を起こす「シェーグレン症候群」だ。

 東京都多摩市の○○さん(77)は06年、大好きなご飯がまずくなり、食事の量が激減して10キロ近くやせた。調べるうちに、唾液量が減ったことが原因と判明、シェーグレン症候群と診断された。
根治は難しいが、適切な対処で日常生活を送っている。唾液分泌を促す薬を毎日飲み、うがいや水分補給を欠かさない。夜は専用のマウスピースをつけるなどして口内を保湿する。「食事も水分が多いものを選べば楽しめるし、視覚障害者のための朗読ボランティアも続けられた」と○○さん。
しかし実際には、病気ではないのに「口が乾く」と訴える患者の方が多い。受診者の7割近くが、唾液腺は正常だった。
こうした人たちで最も多いのは、薬によるドライマウスだ。抗うつ薬や睡眠導入剤、高血圧の薬、花粉症対策の抗ヒスタミン剤などには、口が乾く副作用がある。支障がない範囲で服用量を減らしたり、別の薬に変えるなどの対策で改善する。
ストレスが原因になるケースも少なくない。唾液腺は自律神経の影響を受けており、緊張すると口がカラカラになるのは、交感神経が唾液腺の働きを抑えるためだ。職場環境や人間関係、家族の介護といったストレスにさらされ続けることで唾液分泌が減る。

 「最近特に増えているのが、口のまわりの筋力低下」。高齢者に加え、軟らかいものばかり食べて育った子供たちは筋肉が発達しないため、日ごろから口が開きがちだ。猫背など姿勢が悪い人や、鼻が詰まっている人も口呼吸になりやすく、唾液分泌が正常でも口内が乾燥してしまう。

ドライマウスにならない生活とは。
「とにかく正しく、よくかむこと。かむことで筋肉が鍛えられ、唾液分泌も活発になる」と斎藤院長。根菜類などかみごたえのあるメニューを心がけ、よくかんでゆっくり食べることで、唾液中の消化酵素が働く。唾液は口内を清潔に保つため、分泌が不十分だと虫歯や歯周病のほか、口臭の原因にもつながる。高齢者では細菌が肺まで入り込み、肺炎を起こしやすくなる。
口のまわりの筋肉を鍛える手軽な方法もある。「いー」と言いながら口を横に広げた後「うー」と言いながら口をとがらせるしぐさを繰り返すとよい。また、舌を上あごにつけてはじかせるように「タン、タン」と鳴らす運動は、舌の筋肉を鍛える。舌が上あごにきちんと収納され、口も自然に閉じてくる。
ラベル:ドライマウス
posted by 8020 at 19:28| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

歯磨き効果?インフル減少

東京都杉並区が児童に歯磨きの習慣を付けるため、昨年夏に区立小2校で洗面台を増設したところ、この2校の2学期中の新型インフルエンザによる学級閉鎖率が平均45%と、ほかの区立小41校の平均79・6%に比べ大幅に小さかったことが6日、分かった。
歯磨きで口の中を清潔に保つとインフルエンザの予防になるとする指摘があるが、区は当初は念頭に置いておらず、思いがけず効果が"実証"された格好。これを受けて区は2010年度にさらに区立小5校で洗面台を増設する。
杉並区教育委員会によると、同区の歯科医師会から「小学校で歯磨きができる環境を整備してほしい」との要望があり、夏休み期間中にモデル校として2校で計49個の蛇口が付いた洗面台を増設。2学期開始の9月から洗面台に近い教室の児童らに給食後、歯磨きをさせていたという。
区教委は「科学的な因果関係は証明できないが、歯磨きをすれば、うがいや手洗いも並行してやることになる。児童の予防意識の向上にもつながったのではないか」と分析している。
学級閉鎖率は、全学級数のうち学級閉鎖になったクラスの延べ数の割合。同区では1クラスの欠席児童が1割を超えた場合、校長などが学級閉鎖を検討する。
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2010年01月16日

障害者と歯科医、橋渡し 地域での治療定着へ4月スタート 三重・みえ歯ートネット

障害者が地域で安心して歯科治療が受けられるようにするため、障害者歯科治療を専門に行っている障害者歯科センター(津市桜橋)と一般開業医の連携を図るネットワーク「みえ歯(ハ)ートネット」が、4月1日にスタートする。2月11日に県歯科医師会と県、障害者支援団体の代表で運営協議会を設立し、ネットワークの運営や事業方針などを決める。
県歯科医師会は1989年に同センターを設置し、障害者の治療を専門に行っている。しかし、診療日が年間90日と限られている上、遠隔地からの受診者は不便な状態。患者数も増え、08年度の患者数は当初の約4倍の380人となった。今後も増加が予想されるため対応が困難になりつつあり、同ネットを設けることにした。
ネットワークには県内115歯科医院が協力医院として登録。対応できる患者の治療をするほか、受診者の治療後の管理や定期検診を行う。運営協議会設立後は、ホームページで協力医院を紹介。研修会も開き、歯科医の知識向上を図る。
県自閉症協会の中野喜美会長は「うまく治療が受けられない障害者がいる家族にとって、歯科医院は入りづらかった。ネットワークは夢のような素晴らしい話だ」と話している。
ラベル:
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2010年01月15日

歯磨き行動の脳への作用を研究

現在、むし歯や歯周病などのさまざまな口のトラブルに関する研究や美しい歯に関する研究などを通し、口内の健康価値の提案に取り組んできた。
このほど、歯磨き行動が脳を活性化し、気分をリフレッシュする効果を持つ可能性を見い出した。
具体的な研究内容としては、計算作業による疲労付与後に歯磨き行動をしたときの脳への作用を客観的に評価するため、脳と心理の状態を同時に測定する“統合生理研究手法”を用いて検討。脳の活性化は、脳の疲労度や注意力に関係する指標などを用いて評価し、脳の疲労度はフリッカーテストを、注意力は脳波の測定で実施したという。また心理状態は、自己評価を数値化するVAS法 により評価している。
その結果、疲労後に歯磨きをすると、しない場合と比べ、脳の疲労は有意に低減。また注意力も高まる傾向が認められたという。これより、歯磨き行動により脳が活性化したことが推測されたのだ。さらに心理状態についても、疲労後に歯磨きをすると、リフレッシュ感が有意に高まり、集中力やすっきり感も上昇する傾向が認められたという。歯磨き行動には、仕事や勉強などで疲れた時に脳を活性化する効果があるとも考えられるのだ。
ラベル:歯,歯ブラシ
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2009年10月22日

自分の歯を目に移植

約9年前に失明した米国人女性(60)が、歯を用いた人工角膜の移植によって視力を回復したと、手術を行った米マイアミ大学(University of Miami)バスコム・パルマー眼研究所(Bascom Palmer Eye Institute)の医師らが16日、明らかにした。
ミシシッピー(Mississippi)州在住のシャロン・ソーントン(Sharron Thornton)さんは、2000年にスティーブンス・ジョンソン症候群にかかり、失明した。角膜移植や一般的な人工角膜は拒絶反応があったという。
そこで医師らは、ソーントンさんの犬歯を周囲の骨ごと取り出し、形を整えたのち、穴を開けてそこに光学レンズをはめ込む手法を取った。この手法では、レンズをはめた歯は患者のほおまたは肩の皮下に移植され、歯とレンズがしっかり結合するまで2か月間放置される。こうしてできあがった人工角膜に細かい処置を施した後、目の中心に移植した。
包帯は2週間前に外されたが、ソーントンさんはその数時間後に物体や人を認識できるようになり、2週間後の今では新聞も読めるまでになった。「まだ見たことのない7人の孫たちの顔を早く見たい」と話しているという。
この手法は、もともとイタリアで開発されたが、米国では今回が初の実施。患者本人の歯を使用するため、角膜移植への拒絶反応がある人でも大丈夫だという。
ラベル: 移植
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2009年09月29日

ドライマウス 若い女性に急増!? ストレスや生活習慣影響?

唾液量減り、食事や会話に支障も  
唾液(だえき)の分泌量が減って口の中が乾いた状態になる「ドライマウス(口腔(こうこう)乾燥症)」。「舌が痛い」「口の中がネバネバする」など不快な症状を伴うだけでなく、慢性化すると会話や食事など日常生活に支障をきたすケースも少なくない。従来は中高年女性に多くみられたが、最近は若い女性の発症も増えている。

≪口臭の原因に≫  
「1日中、口の中が乾いて舌がひりひり痛い。最近は人と話すのが辛(つら)くて、電話にも出られない」。仙台市内に住む50代の女性はこんな症状を訴え、市内の耳鼻科や内科、歯科など5、6カ所の医療機関を受診した。

 「本人は深刻な症状を抱えているのに『年だから仕方ない』『気のせい』などと言われ、何年間も悩み続ける人も少なくない。中には心療内科を紹介されたり、実際に鬱(うつ)状態になるケースもある」と、同クリニックの志村真理子副院長。ドライマウスは軽度の場合、口の中が粘るような不快感がある。乾きが進むと舌の表面のひび割れや痛みを伴う。さらに、舌がもつれてしゃべりにくい、食べ物が飲み込みにくいといった症状や、味覚障害を引き起こすこともある。

 また、口の中を清潔に保ち細菌感染を防ぐ働きをする唾液が少なくなると、口臭が強くなり、虫歯や歯周病、口内炎にかかりやすくなるという。ドライマウスの原因は加齢やストレス、生活習慣、薬の副作用、自己免疫疾患のシェーグレン症候群などさまざま。患者の大半は50〜70代の女性で、志村副院長は「更年期以降の女性は女性ホルモンの減少や自律神経の乱れで、唾液の分泌量が男性に比べて急激に低下する傾向がある」と指摘する。

 ≪セルフケアで軽減≫  ところがここ数年、目立つのが40代以下の若い女性患者だ。受診者の3人に1人に上り、20代で発症する人も。「不規則な生活や仕事によるストレスが原因と考えられる。特に若い女性は口臭を気にして受診したらドライマウスだったというケースも増えている」

 同クリニックでは唾液の分泌量や舌の表面の乾き具合の測定と同時に、口臭測定器を使って診断を行う。シェーグレン症候群などの病気が原因でない場合、治療は口腔ケア製品を使って症状を緩和させていくのが一般的。唾液に近い成分を配合した専用の保湿ジェルや保湿スプレーで舌に潤いを与えるほか、(1)よく噛んで食べる(2)リラックスする(3)規則正しい生活(4)部屋の湿度に気を配る−といった生活習慣が重要だ。

「ドライマウスは生死にかかわる病気ではないので軽視されがちだが、生活の質を著しく低下させる。辛い症状を我慢したり悩んだりせず、早めに専門外来を受診して」と呼びかけている。

 ■他人のも、自分のも気になる「口臭」  20〜50歳代の男女800人を対象にした江崎グリコの調査(今年5月)によると、気になるニオイのトップは「口臭」(約8割)。他人のニオイで気になるのは「口臭」「汗臭さ」「たばこ」で、自分のニオイで気をつけているのは「口臭」「汗臭さ」「足・靴下」の順だった。

 また、20代女性の約半数は自分の口臭原因のトップに舌苔(ぜったい)を挙げ、全体でも3人に1人が口臭の原因と考えている。ドライマウスになると、口の中の汚れが舌に付着して舌苔が増えやすい。口臭予防のため、舌苔を除去する専用ドロップやタブレットなど市販のケア製品も増えている。
ラベル:ドライマウス
posted by 8020 at 19:53| 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歯磨きでがんリスク3割減

1日2回以上歯を磨く人が口の中や食道のがんになる危険性は、1回の人より3割低いとの研究結果を、愛知県がんセンター研究所(名古屋市)がまとめた。全く磨かない人の危険性は、1回の人の1・8倍だった。
約3800人を対象とした疫学調査の結果で、歯磨き習慣と発がんの関連を示す報告は国内初という。横浜市で10月1日から開催される日本癌(がん)学会で発表する。
同研究所疫学予防部の松尾恵太郎(まつお・けいたろう)室長は「口やのどには発がん物質とされるアセトアルデヒドを作る細菌がいる。歯磨きで細菌や発がん物質が洗い流されるので、少なくとも朝と夜に磨けば、がん予防に役立つ」と話している。
同センターを受診した人の中から、口の中やのどなどの頭頸部(けいぶ)がんと食道がんの患者計961人と、がんでない2883人に、歯磨きや喫煙、飲酒などの習慣を聞いた。年齢は20〜79歳で平均は61歳。
解析した結果、2回以上磨く人は1回の人に比べ、がんになる危険性が約29%低く、全く磨かない人の危険性は2回以上磨く人の2・5倍だった。喫煙や飲酒をする人だけの解析でも同様の結果で、歯磨き習慣がないことが、ほかの危険因子と関係なく、独立したがんの危険因子であることを強く示すものだという。
ラベル:歯磨き
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2009年08月18日

「自分磨き」で口腔ケアを−歯の健康シンポ

歯の健康シンポジウムは、同会が厚生労働省と「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」とのスローガンの下に行っている取り組みの一環で、全身の健康と歯・口の関係に着目したテーマで1997年から開催している。
同会の大久保満男会長は冒頭のあいさつで、虫歯や歯周病の予防に取り組むことは、あくまで口の機能がきちんと果たされるための「手段」であり、食事や会話といった口の機能によって充実した人生を送ることが望ましいと述べた。その上で、口の健康が全身の健康や生きる活力につながるとし、口腔ケアの重要性を訴えた。
「美しさと活力を歯周病予防から」と題して基調講演を行った明海大の安井利一学長は、噛むことや噛み合わせは、日常の体の動作や運動機能、健康状態、記憶や美しさにも影響を与えるとした上で、「噛めるということに対して一番の問題は歯周病」「最近は歯周病で歯を失う方が多くなってきている」と指摘。歯周病が全身に及ぼす影響について、老人性肺炎や糖尿病などとの関連性を説明した。
歯周病予防について、「家庭でできることと歯科医院でやってもらうことの2つのケアがある」とし、具体的には、「歯と歯茎の境目をきれいにする歯磨き」を家庭で行うことや、症状がないうちに定期的に歯科健康診断を受けること、かかりつけの歯科医を持つことなどを挙げ、口腔ケアを呼び掛けた。
ラベル:
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歯科

東京都が8月10日に公表したアンケート調査の結果で、9割超の人が歯の健康に「関心がある」ことが分かった。
東京都では、「高い関心度が歯の健康づくりの取り組みにつながってほしい」としている。都は「8020(ハチマル・ニイマル)」運動の一環として、歯の健康づくりを推進している。アンケートは、その達成状況を把握し、今後の都の「歯科保健目標」について検討するため、6月26日から7月2日にかけて、都政モニター500人を対象にインターネット上で実施。494人から回答を得た。
それによると、「歯の健康に関心を持っているか」という質問に対し、「関心がある」と回答したのは72.5%、「どちらかというと関心がある」は24.3%で、全体の96.8%が「関心がある」と回答した。「関心がない」は0.4%だった。
虫歯や歯周病予防の取り組みについて(複数回答)、虫歯予防で最も多かったのは「歯科医院で定期健診を受ける」で43.3%。以下は、「1日1回は十分に時間(10分程度)をかけて歯を磨く」38.7%、「フッ素(フッ化物)入りの歯磨き剤を使用する」31.4%などだった。
 歯周病予防では、「フロスや歯間ブラシを使用する」43.9%、「歯科医院で定期健診を受ける」38.9%、「歯科医院で定期的に歯石除去や歯のクリーニングを受ける」32.8%などの順だった。
また、「歯周病と全身の健康について知っていること」で最多だったのは(複数回答)、「喫煙は歯周病にかかりやすくし、歯周病を悪化させる」で43.1%。これに「糖尿病だと歯周病にもかかりやすい」32.8%、「歯周病菌が動脈硬化を促進することがある」20.6%などが続いた。「知らない」も36.4%あった。
歯や入れ歯、舌などを清潔にする口腔ケアが誤嚥性肺炎を予防することを知っていたかどうかでは、「知っていた」35.8%、「知らなかった」64.2%だった。
ラベル:
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歯科診療所、医科よりもサービス競争激化

病院検索サイトを運営する「QLife(キューライフ)」(本社=東京都世田谷区)は8月17日、患者満足度調査「患者さんの声収集代行キャンペーン」の結果を明らかにした。歯科診療所が獲得した「評価スコア」が医科診療所よりも約22%高く、同社では「歯科診療所はドクターが率先して高い接客サービス意識を持たないと、ライバル医院の水準に勝てないようなし烈な競争状況にある」と分析している。
結果は昨年9月-今年6月に3回実施した1か月間の調査をまとめたもの。全国の410診療所(医科187、歯科223)を対象にし、延べ9325人の患者から回答があった。
 患者は、▽スタッフ応対面▽ドクター応対面▽時間関連面▽施設設備面―の4項目を、「最高」「大いに満足」「やや満足」「やや不満」「大いに不満」の5段階で評価。それぞれを30、20、10、-10、-20の評価スコアに換算した。また、自由記述で診療所に対するコメントも求めた。
調査結果によると、歯科の評価スコアは平均18.7で、医科の15.3に比べて22%高い水準だった。
 医科で評価が最も高いのは「ドクター応対面」の17.6で、これ以降は「スタッフ応対面」16.9、「施設設備面」14.6、「時間関連面」12.0の順だった。歯科でも「ドクター応対面」が20.6で最も高く、「スタッフ応対面」19.1、「施設設備面」17.9、「時間関連面」16.9と続いた。
「時間関連面」で、歯科の評価スコアが医科を41%上回った点についてキューライフでは、「歯科の方が患者あたりの時間管理がしやすく、また予約制導入も広がっていることの表れだろう」と指摘している。
ラベル:歯科
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歯磨き粉“味”いろいろ 香料加えて商品の魅力アピール

 香料にこだわった歯磨き粉が増えてきた。大半は清涼感を演出するミントが使われるが、メーカーは効果が短時間で出にくい機能に比べ、違いが分かりやすい香料をさらに加えることで商品の魅力をアピール。香料の多様化で、毎日の歯磨きも食事と同様、さまざまな“味”を楽しめるかも?

◆コーラにカレーも
渋谷ロフト(東京都渋谷区)2階の健康雑貨売り場には、竹塩やゆず、炭、ナスの黒焼きの成分を配合したものなど約100種類の歯磨き粉が並ぶ。価格は200円台から3600円。
中でも目立つのが、マーガレット・ジョセフィン(大阪市中央区)の「ブレスパレット」。計31種類の香りがあり、1〜31番の番号が付いている(0番は舌磨きジェル)。平成14年の発売以来のロングセラーで、誕生日や携帯電話の番号をそろえるギフト需要が多いという。
「ユニークな味であれば日用品のハミガキがギフトとして喜ばれる」と話す。マーガレット・ジョセフィンによると、人気ベスト5は(1)コーラ(2)印度カリー(3)ビターチョコ(4)ローズ(5)グレープフルーツ−という。
昼間のブラッシング需要を高めようと、香料に着目したのが花王(東京都中央区)。来月12日には、日中の気分転換を目的とした2種類の「クリアクリーン チェンジ」を発売する。

昨年12月、首都圏の女性643人に聞いたところ、歯や口の悩みがない人は、平成8年は30・7%だったのが昨年は11・3と激減。一方、昼食後の歯磨きは10年の31%から昨年は40%に増加した。学校や職場で歯磨きをする人が倍に増えたことを受け、「昼ハミガキ」を提案。仕事や家事の前に気分を切り替えたり、眠気を覚ましたりするのに適したメントールを従来品より多めに配合した。

ジュニア向けと大人向けで香りを統一しているのが、ライオン(墨田区)の「クリニカ」。ジュニアの「グレープ」に対応するのが大人用の「クールミント」、子供用の「ピーチ」は大人用の「マイルドミント」。「クールミント」にはマスカット、「マイルドミント」にはピーチの香料が、それぞれ“隠し味”で使われている。
小学生後半から中学生にかけて大人用に切りかえる際、長年親しんだ香りを継続して使ってもらえるよう考慮した。研究開発本部は「親子で『この味は手放せない』と感じて長く使ってもらえれば」と話す。
サンスター(大阪府高槻市)は女性をターゲットに2年前から、「オーラツー」にかんきつ系やフローラル系の香りを投入。人気モデルの口腔(こうくう)ケアをウェブサイトで紹介するなど美容の一つとして歯磨きを打ち出し、香料の研究に余念がない。
香料研究グループの丸山隆司グループ長は「食生活が飽食になると同時に個食が定着し、歯磨き粉も“グルメ”を求める人が増えた。今後も香料の多様化は続く」と推測する。
 サンスターによると、歯磨き粉やマウスウオッシュ、液体歯磨きなどのオーラルケア市場は全体で1726億円(平成20年)。このうち、歯磨き粉は約670億円で、ここ15年間は横ばい傾向である一方、液体製剤は4年の65億円から昨年は192億円と増えている。
ところで、歯の博物館(名古屋市)によると、江戸時代の歯磨き粉は、器具の研磨に用いられる磨き砂房州砂(ぼうしゅうずな)にハッカ、ジャコウ、乳香などの香料を混ぜて作られていた。名称には「梅香散(ばいこうさん)」「嗽石香(そうせきこう)」「君ケ香(きみがこう)」など「香」や「散」の文字が使われ、100種類に及んだという。
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2009年08月04日

そしゃく可能な歯を再生

歯のもととなる細胞を歯が抜けた場所に移植するマウスの実験で、正常に機能する歯を再生させることに世界で初めて成功したと、東京理科大が米科学アカデミー紀要(電子版)に4日付で発表した。東北大、東京医科歯科大との共同研究。
再生した歯は、ものをそしゃくするのに十分な硬さがあるほか、神経がつながっており、刺激を与えると脳に痛みが伝わった。
幹細胞から人為的に器官や臓器をつくる再生医療が注目されるものの、そうしてつくった器官や臓器が実際に機能するかどうかは分かっていなかったが、十分に機能する可能性を示すものだとしている。
マウスの胎児にあり、歯のもととなる「歯胚(しはい)」から、さまざまな器官のもととなる上皮細胞と間葉細胞を取りだし、2種類の細胞を再び集めて「再生歯胚」を作製。大人のマウスの上あごから臼歯を抜き、そこに再生歯胚を移植した。すると約50日後には、歯は通常に近い大きさまで伸びた。
この歯は硬く、内部には正常の歯と同様に神経線維があった。
外部から刺激を与えると、痛みを感じた際に脳でできるタンパク質がこのマウスの脳でできていることを確認し、歯から脳に痛みの刺激が伝わっていることが判明した。
「原理は同じで、歯だけでなく、ほかの臓器に応用も可能と考えられる」と話している。
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